あらすじ
レイは、大好きなまひるやパパ、ママの元で幸せな生活を送っていた。
しかしあるとき大災害が発生し、レイは大切な家族を失ってしまう。
途方に暮れていたとき、とあるひとに声をかけられた。
『家族のような境遇のひとを、助けたくはないか』
助けたい。レイは迷わずそう思った。
『でも、厳しいぞ?』
分かってる。それでももう、あんな思いはしたくない。
『よし。いい覚悟だ。それならうちに来い』
こうしてレイは、おじさんの子になった。
それから厳しい試練を何度も受けて、たくさんの試験を受けた。
どれだけ苦しくても、辛くても、弱音を吐く暇はない。家族を見殺しにしてしまった負い目をずっと背負い続けたまま、レイはとにかく訓練に耐えた。
そしてレスキュー隊員となったレイ。
それから十年後。
とある災害の場で、レイは瓦礫の下に閉じ込められた少女を見つけるが……。