あらすじ

四季の巡る国が、冬に閉ざされてしまいました。 王様は、冬が大の苦手です。 困った王様は、式の塔から冬の女王を連れ出すようにお触れを出しますが、兵士は返り討ちに遭い、魔法使いは追い返されて、誰の手にも負えませんでした。 春の女王に相談しても納得のいく返事はもらえませんし、冬の女王に立ち退くように言ってもなしのつぶてでした。 そんな王様の前に、冬の魔法使いがこっそりと現れます。 冬の魔法使いは何もしません。 しかし冬には冬の思いがあります。 これは王様が、春の女王と冬の魔法使いの力を借りて──冬の女王と心を通わせるお話です。

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小説を読もう2016/12/30
  • 現在の作品四季の巡る国