あらすじ
旅する吟遊詩人が訪れたのは四季が巡る国。
その国には春、夏、秋、冬を司る四人の女王様がおりました。
四人の女王様は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にはその女王様の季節が訪れるのです。
しかし、吟遊詩人が訪れて目にしたのは王様のお触れでした。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない』
このお触れを知った吟遊詩人は塔の前で詩を歌うことにしました。