あらすじ
魔女という存在が恐れられていた時代。妹として育てられた少年レーレと少女ユユは、故郷を飛び出し旅をしていた。「わたしの言うことはぜんぶ聞きなさい!」勝ち気なユユに振り回されつつも、心のどこかで小さな幸せを感じていたレーレ。そんな旅の途中、拾った金の指輪が原因でユユはとある疑いをかけられてしまう。しかし、これは二人が巻き込まれる大きな嵐の小さなはじまりにすぎなかった……。『薔薇のマリア』(角川スニーカー文庫)の著者が描く、儚くも強い愛と絆の物語。―――「ユユがいないと意味がない。絶対、助けるから」―――※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)