あらすじ

あの子は常日頃から、リストバンドをしていました。左手首から肘下にかけて、やたらと長いものです。まあ、大して珍しがることでも無いだろうと思っていました。 不自然に感じたのは、あの子と体を重ねるようになってからです。服を脱ごうと下着を脱ごうと、あの子はとうとうバンドを外すことはありませんでした。 恥部を晒そうとも、左手首だけは晒したくないということです。僕は察しました。あの子は左手首に傷があるのだろうなと。あの子自身で付ける傷です。 佐倉治加さん主催「クリスマスに死体ごっこ」企画の参加作品です。 参加させていただき嬉しいです♪

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小説を読もう2019/12/01
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