あらすじ
依田エコリサイクルクリーンセンター。
ゴミ廃棄場である。
そこにロボが一台、配備されていた。
人間は、自分のしたくないことやできないことをさせる為、人型のようで人型でないロボを作り出した。
それが、HT(Hito-Type)。
だがやはり、HTは犯罪に使用され始める。
県の警察は、HT犯罪を取り締まる為、警察本部にHTを導入した。
依田エコリサイクルクリーンセンターにも、一台、配備した。
センターに配備されたHT(愛称:エコリン)は、一般的なHTとは一線を画した、高機能高スペックのHTだった。
しかも、その動力は、ゴミ廃棄物を超圧縮したものだった。
言わばエコリンは、役人(警察、県、環境やゴミ処理関係の役所など)の業務アピール広告塔の役目も負わされた、HTだった。
県警本部から、依田エコリサイクルクリーンセンター分室に配属された三人‥分室室長、エコリン相棒の高則、エコリンサポートの順治は、そんな上の意図を重々承知で、日々の取り締まり業務にいそしむ。