あらすじ
※ボーイズラブです。
「なあ、俺と正幸、付き合うならどっちがいい?」悪ふざけの質問に、友人は正幸がいいと返し、正幸は俺を見おろした。
「俺は、おまえがいい」「それじゃ俺たち相思相愛だな」
じゃあ付き合うかと悪ノリしたら彼の態度がやたらと甘いものに変わってしまった。
キスまでしてくるから、俺は焦った。「まさか本気にした?」実のところ冗談のつもりだった。
正幸とは高校で出会った。イケメンすぎる彼に最初は気おくれしたけれど、話も合うしすぐに仲良くなった。それに俺は、ふいに見せる彼の笑顔が好きだった。
でも今は避けられている。
思い悩んだ末、彼に手紙を渡した。それでも正幸のよそよそしい態度は変わらない。このまま離れてしまうなんて嫌だ。
俺は正幸を捕まえて傷つけたことを謝罪した。もう一度チャンスが欲しいと頼み込んだ。正幸は困り顔だ。手紙に綴ったのは正幸といて楽しかったこと、嬉しかったこと。今度は冗談なんかじゃない。俺は本気でおまえと恋人になりたいんだ。
悪ふざけから始まるスクールラブコメ。ハピエンです。