あらすじ
春木は精神障害者としてIT会社の障害者雇用のグループ会社に非正規社員として勤務している。春木は仕事がよくでき上司の北村課長にも認められているが、表情が全く顔に出ないのが唯一の難点だった。ある日健常者で正社員として働く山井がパワハラ上司に叱られていたところ、春木のとっさの対応で救われる。山井はその日の夜営業周りで土砂降りに遭いずぶ濡れになっていたところに春木と偶然出会い、戸惑いながらも近所の春木の家に泊めてもらう。そこで春木のアルバムを見つけこっそり覗いた山井は、職場では絶対見せない春木の学生時代の笑顔に衝撃を受ける。
御礼にと山井はある日晩御飯を春木にごちそうするが、そこで飲みすぎたせいか、なぜ今笑顔でないのか、あのアルバムのように笑顔で仕事した方がもっといいとのに尋ねてしまう。
アルバムを勝手に覗かれたこと、個人的なことに注意を受けたことに春木は腹を立て喘息を起こしてしまうが、山井は北村課長からとある春木の秘密を聞き、春木を笑顔にできるよう奮闘していく。