あらすじ
「大きくなったら結婚しようね」
幼い頃に子供同士のあいだで交わされる口約束。
その約束が一人の青年の生活を変える事になる。
ある日の事。
亡くなった祖父からの遺言状を父から受け取った青年、有坂優斗は「実家をお前にやる。約束を果たせ」と書かれた遺言状に「なんのことだ?」と首を傾げた。
その数日後、週末の休みに実家に帰省した優斗。
そこで狐耳と尻尾を生やした妖狐の女性、陽狐と出会うことになる。
「優斗さん? もしかして有坂優斗さん?」
「え〜と、どちら様でしょう。妖狐の方がなんで俺の名前を?」
幼い頃二人が交わした幼い約束。
よくある話だ「大きくなったら結婚しようね」という子供同士の可愛らしい約束。
その約束を陽狐は果たすためにやって来たのだ。
優斗は妖狐である陽狐を受け入れられるのか。
一つ屋根の下、二人の新生活が幕を開ける。