あらすじ
30XX年
人類は、「月」、「火星」、「地球」に別れて住んでいた。
月では、高度に発展した科学と人間のエゴが渦巻き、知力と法を駆使して幸せに権力争いをしていた。
火星では、高度な兵器と狂った戦士たちが交じり合い、武力と暴力による血で血を洗う権力争いをしていた。
そして地球では、人類は生きるので精一杯だった。
地球は荒れ果て、土はやせ細り、動植物は変異し、大気は汚れていた。獣が人を食べ、蟲が人を殺し、植物が人に寄生する。しかし、人類は逞しく元気に今日も生きていた。
そんな地球に頭が電球のイカレタ男が火星から舞い降りた。
彼は人類が支配者では無くなった世界で、過酷な生存競争の中に混ざっていくのだった。