あらすじ

俺には恋人がいる。  楠さんという恋人が。  物心がついた時から俺は楠さんのことが好きだった。  本当は気にしてるくせに、「気にしてないけど」という楠さんが好きだった。  俺が何かを言う前に、察してくれる楠さんが好きだった。  そんな大好きな楠さんと俺は恋人になれた。  色々な問題を抱えている俺たちだけど、お互いに支え合って頑張っていければ大丈夫だ、幸せになれると思っていた。  楠さんと一緒にいられたら満足……だったはずなのに、  俺は前川さんと誰にも言えない関係になってしまった。  やめよう、やめようと思っていても、もう後には引けない。  一度知ってしまったら手放すなんてことはできない。  楠さんしか居なかった俺の頭の中に、しっかり前川さんは住み着いている。  そして、今日も前川さんは俺の耳元で囁く。  「わたしを一番にしてよ」 ……ね、と可愛らしく色っぽく、囁く。  これは高校2年の5月、唐突に始まった俺と彼女たちの物語。  ドロドロに塗れ、欲に溺れた、完全なる不純愛。  俺たちが行き着く先とは……。 ※この物語は、性描写が多く描かれます。 苦手な方は見ないか、深く読まないことをお勧めします。 面白いと思っていただけたら、小説のフォロー、レビュー、応援、コメントよろしくお願いします!

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カクヨム
カクヨム2023/02/25
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