あらすじ
オーロカルノは今、反乱軍と戦闘中の独立国家フリーチョスイ国の王配として激戦区にいる(面積としては日本の香川県くらいで、人口は3万人くらいだ)。
元々、大国の植民地とされていた自然豊かな島だ。
フリーチョスイ国が独立し栄えてきた今、再び手元に戻したい大国ズーズーシー共和国は、軍隊を派遣し支配を目論んでいた。 勿論、表向きは反乱軍の名の下にして。
ズーズーシー共和国は悪い風評を流して、フリーチョスイ現国政府を批判した。 正しいのは反乱軍で、その手助けをする為に援助をしていると。
各国もズーズーシー共和国のことは解っているが、下手に大国なので手出しが出来ずにいた。
膠着状態の戦禍の中、王配として公爵令嬢サドナにコテンパンにされたオーロカルノが、2ヶ月前にここに来た。 薬事大国ローズウィップ国の第一王子がである。
ローズウィップ国の王子が王配として嫁いだ為、現在は国を挙げて祝う必要があるとの理由で、現在休戦中である。 反乱軍も、拠点としている首都レッドジュエルまで後退した。
(休戦の理由は、サドナがでっちあげて納得させたようだ)
なんだかんだで前向きなオーロカルノは、逆境にもめげずなんだか頑張ってくれそうなお話です。