あらすじ
王太子シルヴァン・ロードは、三分以内に婚約者でかつての友、ラファエル・ハイドを婚約破棄せねばならなかった。
貴族社会の混乱、神子と契るはずの龍の使役、あまつさえ龍を連れての隣国への逃亡計画――ラファエルの犯した罪はあまりに大きかったのだ。
破棄までの根回しや準備は万全に整えた。
しかし、必ず三分間で婚約破棄しなければならなかった。
ラファエルには機械仕掛けの神・リリエットがついており、彼が「天秤の鎌」を振るうとすべての物語がラファエルの都合よくひっくり返ってしまうのだ。
「婚約破棄」というキーワードから起こる、リリエットの鎌を振るうための制約時間は三分間。
国を守るため、シルヴァンは勝負をかけるが……。
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名義:白崎ぼたん
悪役令息(本物)×王太子で、高慢攻×一途受です。