あらすじ

あれは1988年頃だったか。 満18歳のとき。大学に合格して間もない頃だった。 ある人物の言葉に、私は得体のしれない怒りのような感情を抱いた。 だが、問題は感情そのものでは、ない。 そこから派生した、私自身の言葉である。 対手は結婚して3年目。 一昨年前には子どもも生まれていた。 彼は、わが子がかわいいの云々と、事ある毎に述べた。 それはいい。 しかし私には、そんな言葉を有難がって聞くような状況になかった。 彼の弁を聞いていたある時、ふと、ある言葉が脳裏に浮かんだ。 その言葉の正体は、何ぞや。

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カクヨム
カクヨム2024/03/03
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