あらすじ

「き、君は、えっと、ふざけているのかな?」 「いいえ。なんのことを仰っているのかわかりかねますが、私はふざけてなどおりません」 とある会社のオフィス。いつも通り、上司に呼びつけられた彼は胸を張ってそう答えた。そう、胸をでん、と。 「は、ははは。何を馬鹿な……その胸。一体何を入れているんだい? 風船か? ビニールボールか? まさかメロンじゃないだろう。ふぅー、こんなクイズやってる暇はないのだけどねぇ。今は業務時間なんだぞ」 「シリコンです」 「……え、じゃあ、それは本物、いや偽物だが本物の胸ということか?」 「はい、その通りです」

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小説を読もう2024/03/03
  • 現在の作品豊胸男