あらすじ
『神なんて願い下げだな。俺は俺しか信じねぇ。』
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友人の知り合いに誘われ、ノコノコと新興宗教『睡神教』の集会にやってきた板出 相次。
行くところ来るところ、あらゆる場所や状況で冤罪に巻き込まれる。「容疑者学部冤罪学科特待生」と揶揄されるのは板出、つまり僕のことだ。
その集会で執り行われる『睡神の儀』において、僕は有り得ないほどの睡魔に襲われた。
抗うことの出来ない睡魔を前に、嫌な予感が過ぎった僕は、事件が起こる前に彼らに協力を仰いだ。
【真実直通】。真実を追及する、警察とはまた違う第三者機関。
彼らには法的拘束力が無い分、ただ真実を追及する身軽さがある。
そこに登録しているどの探偵が現れるかは神のみぞ知る、完全にランダムにやってくるため、僕はそれを『探偵ガチャ』と呼んでいる。
僕はもう眠ってしまうだろう。事件が何も起きないのが1番、だけれど、それでももし事件が起きてしまったら、寝てしまっている不甲斐ない僕を、何も出来ない僕を、どうか助けて欲しい。
…………zzz。