あらすじ

東京の大学に進学した夏休み、君は久しぶりの里帰りをした。 「昔は色々あったこの風景も懐かしいなぁ。少しも変わってないや。」 そう呟きながら昔よく通った通学路を歩く。 そんな片隅にある小さな神社で足を止めた。 「そういえば昔はよくここに来たな。久々にお参りして行くか。」 階段を上ると君はそこで足を止めた。 そこには風になびく長い黒髪に、白いワンピース姿の女性が立っていた。 姿はもう大人びていて分かりずらかったが、君にはすぐあの子だと分かった。 「久しぶりだね」 と最初に笑顔で声をかけて来たのはあの子だった。 君はその言葉を聞いてやっと 「うん。久しぶり」 と返事を返した。

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カクヨム
カクヨム2020/05/12
  • 現在の作品君とあの子と絆神社