あらすじ
2/27~2/29毎朝5時更新
【あらすじ】
1795年10月、パリ。革命暦でいう葡萄月(ヴァンデミエール)、王党派は蜂起し、時の革命政府を仕切る熱月(テルミドール)派を打倒しようとしていた。
熱月(テルミドール)派とは、かつてロベスピエールを斃し、権力を握った一派である。この熱月(テルミドール)派はその失政により人気を失墜し、選挙での敗北は必至とささやかれていた。
そこで法を濫用して、国民公会の選挙は、現議員の三分の二を選ばなければならないとした(三分の二法)。
これに激怒した王党派(選挙で政権を奪うつもりだった)が蜂起した――という次第である。
だが熱月(テルミドール)派はその蜂起を鎮圧するため、ひとりの軍人をパリに召喚した。
その名を、ナブリオーネ・ブオナパルテという。
のちの皇帝(ランペルール)ナポレオンである。