あらすじ
※この紹介文にはネタバレが含まれます。
鈴木孝一は中学生の頃、鳴海未亜という名の同級生が自殺をしたという話を他人事のように聞いていた。
孝一が社会人になった頃に、SNSで知り合った女の子である『にぼし』とオフ会することになった。
孝一とにぼし含めた四人でカラオケに行き、その後に居酒屋で酒を飲んでいると、いつの間にか 彼女とホテルのベッドで寝ていた。
そのときに『にぼし』の正体が鳴海未亜だということを知る。
未亜は孝一を自分の家に連れ込み、中学時代自殺未遂した理由は父親の虐待によるものだと話した。
一週間後に孝一と未亜は居酒屋で落ち合い、二人は幸せとは何かを確かめるためにデートの計画を立てる。
デート当日、レストランと水族館に行った。
このデートに対して未亜は満足している様子だったが、孝一はデートの終わり際に彼女が呟いた「これでもう満足かな」という言葉に引っかかりを覚える。
デートの後、メッセージアプリを通して感想を言い合ったが、次のデートを誘うメッセージには一週間経っても既読した様子がなかった。
不穏に思った孝一は未亜の家に直接行くことにした。
そこで未亜はメッセージを見なかった理由は自殺の準備をしていたからだと話す。
孝一は彼女を救おうと必死に説得をするが、その説得は失敗に終わる。
そこで孝一は未亜が中学時代に自殺未遂した理由が虐待であるという話は嘘であり、本当は味気のない日々に嫌気を指していたからだと知る。
未亜は孝一が必死に止めようとした様子を見て一旦自殺は保留にし、一週間後のデートで納得のいく説得ができるように猶予を与えた。
一週間後、未亜の提案で映画館に行き、その後に近くの廃ビルの屋上へ行く。
孝一は結局説得できる何かを用意できず、美亜は自殺を試みる。
その瞬間、孝一は未亜を掴んで必死に止め、未亜が死んでほしくない想いを必死にぶつける。
それを見た未亜は自殺をやめることになった。
その後、未亜と孝一はデートに行き、二人は付き合うことになった。