あらすじ

日本を代表する洋画家桐島禎博の孫、神山博延はファースト・オークションの社員だ。 たまたま立ち寄ったカフェで、博延の隣に座った女子大生は、南青山の諏訪画廊の娘馨だった。馨の手には、祖父桐島禎博の個展の図録があり、最近馨の父親が購入した一枚の絵を調べているという。 馨が調べている作品は、四十七歳の時にイランから帰った祖父が描いた『霧のペルシア』だった。個展にも出たことがない祖父の作品で、博延が住むマンションに飾られていた。その絵が馨の父の画廊にあるという……。 本小説は、『暁』にも掲載中です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2014/11/08
  • 現在の作品霧のペルシア