あらすじ


部屋にやって来たのは、真子の妖精ミーだった。
私は、真子の妖精ミーに、セニョリータと名前をつけられた。ミーは真子の心の病を、未来から心配してやってきたらしい。私とミーとの生活が始まる。真子の治療には。愛が必要であると。私も地球上に存在する真子とには。恋愛感情はまだ、湧いていなかった。
数度の食事を重ねるが、進展しない。そんな中。デートに漕ぎ着ける。その日から。私の前から真子の妖精ミーは姿を見せなかった。
私は。突然。「四次元空間を探しませんか」と尋ねた。すると。真美が四次元空間について、何ですかと尋ねてくる。私は静かに語り出す。「ここに。小さな檻に入っている。猫がいます。縦横奥行きで表されるのが、三次元空間である。地球の表面は緯度と経度で表せるから二次元。線は一次元である。もしも。檻の中の空間に四次元が存在するとすれば。猫は脱出できます。そして、妖精の話をした。真美は質問もしない。黙って聞いている。そして、自分の病の事を語り出す!。
「私の病気は。天使の声を子供の頃から語り始めました。初めの頃は空想の様な話しでしたが、私の脳裏に浮かんでくるのです。お母さんに、天使は宇宙からやって来たの。7次元の高次元の世界から、よく。お母さんから産まれてきた赤ちゃんは、宇宙からやって来たんだと。語る人も多いです。その内に、魂の目的は、地球を楽しくする為にやって来たの。あまりにも。お母さんにしつこく話すから。精神科に連れてこられました。
真美は私に、四次元空間を探したい。理由を尋ねてきた。私はボソボソと口を開く。
「私の病名は統合失調症です。若い頃に東京は品川駅で、いまだ、突っ込めと言う声が聞こえてきて、気がついたら、東京の山手線の品川駅で、ホームに飛び込み電車を止めて、そのまま、精神病院にぶち込まれました。それから、十年後にまたしても。不可思議な出来事に遭遇します。派遣会社で工場に働いていて、好きな同僚の彼女の車がスーパーの駐車場に見えました。喫茶店でコーヒーを頂いていた。私は、即、声をかけようと、お金を払うのも忘れて、その場所へ向かいます。入り口の自動ドアが開いた瞬間に、彼女の声が、天井から聞こえてきました。入院には至りませんでしたが。幻聴が聞こえたのは、二度だけです。
でも、幻聴って、簡単に精神病と理由をつけられると思いますか、僕は、何か、見えない世界の扉がある様に思えます。こんな話は、精神科医に話をしたら、精神病院にぶち込まれます。「一緒に四次元の扉を確かめに、冒険しませんか」

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2024/02/22
  • 現在の作品君へ贈るラブストーリー