あらすじ
露頭に迷う一人の女、小林広海はある不動産屋で見つけた家賃一万円の物件を契約をしてしまう。しかし、その物件いわゆる訳あり物件であった。その夜から違和感を覚えていく。気のせいだ気のせいだと言い聞かせ日々が過ぎていくが、違和感は怪異となり広海に降りかかっていく。
毎夜起こる怪異に精神をすり減らし屋敷を出るか迷っているところある民家に一枚の張り紙が。
そこには「怖い話、聞きます」の一文があった。
そこは酔狂な噺家の家。
幽霊絵から女幽霊が抜け出してきたようなほけきょうと、春風のようにさわやかな青年、ねんぶつと広海は出会う。