あらすじ
――――2030年。
数十年前に起きた無残な殺し合い――――戦争が終わり、人々の暮らしが豊かになった。
その上、この数十年の中でほとんどの人類は”魔法”という便利な術を身に着けた。
人々が生活を立て直している最中に急に魔法を使える赤子が生まれ、それから続々と同じような赤子が生まれた。
それにより今では魔法を使えることが普通となったため、年金をもらっている高齢者も、まだ魔法という概念が無い時代に生まれた人も、魔法という未知の領域を学んだ。
そんな中、ナヨナヨ主人公初沢水蓮はとある朝。
普通に登校している時に屈強な男に出会う。
その男は初沢とぶつかった拍子にぽっけから包丁を落とす。それを見た主人公は「なんなんですか?」と聞くが、その男は見てしまったら仕方ないと主人公を裏道に連れ込む。
主人公は抵抗虚しくぼこぼこにされる。
だがそこに桐生と名乗る男が飛び込んでくる。
その桐生という男は優しい顔ながら顔色一つ変えることなく強面おじさんの息の根を止める。