あらすじ
同じ音楽大学の同級生を中心に結成された人気バンド「RELAY(リレイ)」は、インディーズデビューして二年、メジャーデビューして五年。その間、順調に人気を得て活動していたが、突然、ボーカルの今泉蓮はバンドのからの脱退を宣言する、
ボーカルの今泉連はバンドのビジュアル担当であり、作詞・作曲担当であり、ギターも弾くバンドマスターである。その今泉連が脱退するとなったら、バンドは機能しない。事務所の説得によって、表向きは活動休止と言うことになったが、誰が見ても事実上の解散だった。
RELAYのメンバーは一人を除いてみな、同じ音楽大学を卒業している。そのため、バンドメンバーの演奏技術には定評があり、解散しても仕事には困らないようだ。
主人公で、ベース担当の上村圭吾を除いては。
上村圭吾は今泉蓮のアドバイスでミュージシャンらしい格好をしているが、根はアニメ好きのオタク。内向的で友達も少なく、演奏も大した事はないと言われているため、仕事のオファーが全くない状態だった。
上村圭吾はミュージシャンを諦めて、コンビニオーナーになろうと思い立つ。
そう思い立ったきっかけは、ボーカルの今泉蓮だ。
上村圭吾と今泉蓮は高校の同級生。上村圭吾はずっと、今泉蓮の事が好きだった。学校帰りに寄った、実家近くのコンビニ。
その思い出のコンビニのオーナーになったら、いつかふらっと立ち寄った今泉蓮と再会できるんじゃないか、と夢見ている。
今泉蓮は高校の頃からかっこよくて、モテる男だった。そんな今泉蓮に仕事でも私生活でも会えなくなった主人公が、なんとか同じ空気を吸うべく、少しずつ行動を始める。
高校二年の出会いから、バンド解散後の現在までの上村圭吾のサクセスストーリー(たぶん)
※第25回ルビー小説大賞に応募しているためR18描写は非公開となります。そのため話がぶつっと切れているところがあると思いますがご容赦ください。