あらすじ
私は37歳。これまで精神病院の独房室に四度ぶち込まれた。四度目の独房室にぶち込められて退院後。私は、非正規労働者として、田舎から福岡市内まで1時間の通勤をかけて工場にやって来た。そこで、荻野真子21歳に一目惚れした。早速。誘いをかけるが、なかなかいい返事がこない。一ヶ月が経ち。喫茶店に一人でいると、真子の愛車がスーパーの駐車場に侵入する影を見つけた。会計を済ませて、入り口の扉を開けると、天から声が聞こえてきた。「真子」確か、真子と、聞こえた。その場に倒れ込んだ。私を真子は見つけた。手を差し伸ばしてくれた。
「どうしたの」私は、めまいがした。すると、真子は自分の愛車に私を乗せて、七里ヶ浜精神病院へ同行した。真子は精神科に通院してると聞いて、びっくりしたが、私はその場で、デートの約束をした。福岡市の中心部にある大濠公園で待ち合わせをする。ふたりは、公園でお喋りして一日が終わった。そして、ふたりで、非正規労働者に見切りをつけて、自動車部品工場に、面接に伺う。決めてはボーナス4カ月。真子は、正規採用だが、私は、転職歴が多くて、3カ月の試用期間。三日後に退職願を出すが。踏みとどまる。