あらすじ
深川蛤町に住む少年兵助は、大の将棋好き。
同じ長屋に住む相棒の清三郎と共に、毎日のように将棋を指して暮らしている。
兵助は、上方からの棋客・炭屋大助や生涯の好敵手・七郎と出会って将棋の腕を上げていく。
ある時兵助は、謎の浪人浦上市之進から、とある無理難題を頼まれてしまう。
この市之進との出会いがきっかけで、兵助は絶世の遊女名香太夫を巡って大きな事件に巻き込まれていく。
*
享保の江戸を舞台に、実在する棋士や史実と絡めて、一人の少年の成長を描いた、本格人情将棋時代小説「自在之棋士」の第一弾。
序盤から張り巡らされた伏線を、決して見逃してはならない。
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