あらすじ

2054年、気候危機の激化に伴い、国内の災害危険区域が拡大し続けた結果、日本政府は「気候移住政策」を施行していた。 それは、災害危険区域の中でも特に危険な場所を「廃棄区域」として指定し、そこに住む人々へと強制的に移住を促すものだった。 とある市の職員である乾清霞《いぬい さやか》は、上司の命令によって廃棄区域に指定された海辺の小さな町へと赴き、移住を断固として拒絶する一住人を説得することになるのだが──。

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カクヨム
カクヨム2024/02/14
  • 現在の作品青松の韻を刻んで