あらすじ
聖歴271年5月14日。
『フロウズ』というバケモノが出現してから約21年が経った今もまだ、そのバケモノによる被害に苦しんでいた。
『フロウズ』とは、突如として桜花共和国に出現したバケモノの総称である。
異形に人間離れした力。我らが共和国を恐怖に陥れる「侵略者」と恐れられた。
そんな中、政府は防衛庁に新設部隊を立ち上げた。その部隊のおかげで以前よりも犠牲者の数を大幅に減らし、やがて組織へと成長した部隊は今や共和国に欠かせない存在へと成長した。
しかし『フロウズ』の弱点などが解明される頃には男性人口が減ってしまい、女性が主力となって戦場に投下されるようになり、そして主権を握るようになる。
女性中心となって回り始めた社会は、共和国を『フロウズ』の危機から守り、『フロウズ』に対抗すべく次世代を育てるための養成学校を開設した。
その学校に通う立浪 景(たちなみ あきら)は可もなく不可もない一般生徒。そんな一般生徒がある日、とある理由をきっかけに異例の退学になってしまった。
学校にしか居場所がなかった立浪は《月章組》と呼ばれる対フロウズ戦闘部隊に拾われるが、その組織は悪い噂の絶えない所だった。
これは立浪が新たな職場でペアとなる上官と共に、バケモノと戦う物語。