あらすじ

男爵夫人エーリシャはある朝目覚めたら、まだ子爵令嬢だった頃の自分に戻っていた。 そう、まだ友人三人がそれぞれ幸せだった時代に。 自分の記憶の中では、友人二人、侯爵令嬢スノウリーと伯爵令嬢マーシュリアはそれぞれ不幸な結婚や破談によって若くして亡くなったり、全てに絶望して家を捨て、施設で働くことを決めてしまった。 自分自身も結婚したはいいが、流産したという悲しい記憶がある。 どういう理屈でまき戻ったかは分からないが、もし悲しい記憶を変えることができるなら! かつて友人のマーシュリアは最初の結婚が駄目になったあと、辺境伯の五男リューレイと恋に落ち、深い仲になり妊娠してしまい、お産の際に命を落とした。 だが彼は職務でしばらく遠方に居て、その事実を知らなかった。 一方生みの母親の不幸な結婚のせいで男嫌いだったスノウリーの元にも縁談が来てしまうが、その相手がリューレイだった。 こんがらがって不幸の連鎖が起こってしまった過去を、エーリシャは回避して、三人が三人とも幸せになることかできるのか? 「誰よりも貴女に幸せになって欲しいから」の改訂版で再投稿

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2024/02/08
  • 現在の作品誰よりも貴女たちには幸せになって欲しいから