あらすじ
<戦争を知らないこの時代で、元特攻兵が繰り広げる壮大なタイムトラベル劇>
「戦争と音楽が紡ぐ歴史。悲しみと憎しみ、そして平和を願う想い。時空を超えて散りばめられた無数の伏線は、美しくも残酷な未来へと繋がっていく」
あらすじ
1945年4月、太平洋戦争末期。学徒出陣した学徒兵の「斉藤大和」は、たまたま戦地で再会してしまった3つ年下の幼馴染「大平和希」と共に「菊水三号作戦」で不運にも同時に特攻隊に任命されてしまう。大和は特攻兵としての任務を遂行し栄誉の死を遂げるが、
和希は生き残ってしまう。
大和の死後、気がつくと大和の目の前には「自分は神様だ」と名乗る美女が。「私は亡くなった方が現世に残したい最後の願い事を一つだけお聞きするためにここにいます」と言われ、戸惑いながらもある願い事を和希に託したいと伝える。
終戦後、和希は学生時代に所属していたマンドリン部での経験を活かして歌と演奏で子供たちを元気付けながら、生まれ育った渋谷で暮らしていたが、ある日トラックに轢かれてしまう。
目を覚ますとそこは2021年の渋谷だった。戸惑い、訳も分からず途方に暮れる和希に、美女(蛇目エリカ)を連れたギターを担ぐ男(金子陽司)が手を差し伸べる。和希の容姿や歌唱力に惚れた陽司は、和希に一緒にバンドを組んで欲しいと頼み込む。行き場のない孤独なタイムトラベラーとなってしまった和希の未来での音楽活動が始まっていく。
※この物語はフィクションです。