あらすじ
◆ヒロインの夷隅静江に緊急連絡あり。
母が倒れて二度と目を開けないこともあり得るとのことだった。
家族は手術にイエスと答える。
静江は、最後に母と会った時のことを振り返った。
無理をして彼女が握らせたものとは?
悔いながら母を想うにつけ、涙が頬に『母の河』を作る。
これから、想い出を残して行きたいと久し振りに筆を執った。
◆主な登場人物
夷隅静江(いすみ・しずえ)/旧姓真白(ましろ):語り。主人公。五十代。小説を書くのを趣味としている。家族がとても好き。
夷隅佐祐(いすみ・さすけ):静江の夫。主人公の一歳下。彼のおならに耐えられない位で他に気になることはない。
夷隅樹(いすみ・いつき):夷隅家の長男。高校一年生。ほぼ男子校なのが合うらしく、高校生らしい生活を送っている。
夷隅ひな(いすみ・ひな):夷隅家の長女。中学二年生。お家が好きなようだ。
真白絢子(ましろ・あやこ):主人公の母。七十代。理想の体重よりニ十キロ増だったが、病気で相当痩せてしまった。
真白善幸(ましろ・よしゆき):主人公の父。七十代。周囲から駄目だと言われながら不器用に生きて来た。
真白陽康(ましろ・ようこう):主人公の弟。主人公の四歳下。大きな神社で禰宜をしている。
◆毎日少しずつ更新して行きたいと思っております。
◆よろしくお願いいたします。