あらすじ

将来はお菓子を作りながら静かな場所で暮らす。  少し変わった姉がいること以外はごく普通の平民───ユーリの家には、よく三人の女の子達が入り浸っていた。  三人は姉の親友であり、どうやら姉から「よろしく頼む」とお願いされているからやって来ているらしい。  とはいえ、逆に面倒を見たり振り回されたり、甘やかされたり甘えたりと、慌ただしい生活。  そんな彼女達だが、実は─── 「ふっふっふ……私ね、『剣聖の再来』って呼ばれるほどアカデミーでは有名で……」 「ダウト」 「ダウト!?」  剣聖、賢者、聖女。  そのような呼び名があるほど、アカデミーだけではなく世間でも有名な女の子達だった。  しかし、ユーリは『平凡な自分より弱い』彼女達が凄い人だとは信じていなくて。 「アカデミーに入学した時のユーくんが心配だよ……」 「……絶対に貴族達に目をつけられる。それと、女」 「わ、私達が大好きなユーリくんをアカデミーで守ってあげないと……!」  自分達以上の才能を持つユーリを、貴族達に目をつけられないようアカデミーで守っていく姉の親友達。  そんな彼女達に、家でもアカデミーでも振り回されながら、ユーリの学校生活は始まっていくのであった─── 「ユーくん、剣の練習しようぜー!」 「……ユーリ、この魔法見てほしい」 「ユーリくん、もしよかったら聖書のお勉強を……」 「あー、もうっ! 皆自分の家に帰れッ!!!」

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カクヨム
カクヨム2023/12/16
  • 現在の作品いつも家に入り浸って甘えてくる過保護な姉の親友達が実はアカデミー最強。だけど、僕の方が強いらしい。