あらすじ
イタリアの少年アルフォンスは家族四人で貧しいながらもつつましく暮らしていました。そんなある日の事、この善良な家族を不幸が襲います。漁に出かけた父親の船が沈没して帰らぬ人となったのです。一家の大黒柱を失った家族はどん底に突き落とされます。母は生活を支えようと無理をして倒れてしまうのです。母を看病し弟の世話を見る事になったアルは、漁師の手伝いで必死に生計をつなごうとしますが、すずめの涙でした。彼はある晩、天に向かって神様に願いを立てます。すると不思議な事にお星様が涙を流したではありませんか。その涙は雫となって、彼の夢見に立つのです。そして彼はあくる日からそのお告げに従って、勇気を振りしぼった一歩を踏み出します。アルフォンスが冒険を通じて成長していく物語です。