あらすじ
古城は非対称型サバイバルゲーム〈DbD〉ではなく、〈DDD〉のプレイヤー。ランカーで、かつ生存率99.8パーセントの〈廃人〉プレイヤーだった。しかも、ネットでは幽霊〈ゴースト〉として、〈DDD〉では名の知れたプレイヤーであった。
ある日友人の競技系FPSプロゲーマー〈ソイル〉から〈テオリア・オンライン〉の賞金が出たと聞く。〈テオリア・オンライン〉は踏破率がとても低い、いわゆる死にゲーであり、オンラインMMOとしても異色のゲームだった。
古城は〈テオリア・オンライン〉に入るが、根っからの逃げ癖から、キャラメイクでも回避キャラを作ってしまう。そして低いクリア率のチュートリアルエリア〈修辞の聖堂〉で、古城はグリッチ的壁抜けバグを起こしてしまう。