あらすじ
世界の中で、いわゆる真実とは何か?人が見るものこそ真実であり、人の意識は全体を見るのではなく、部分を見る。当たり前だが、人間の意識は宇宙と同化できない。もし、できたとするならば、それは神というのだろう。基本的に人間は人間を超えるために、すなわち超人となるために。超人への意識は人間をおそるべき位置にいさせる。一体、何をもって、超人とするか?人間的なものからの脱却。人間をやめること。人間的な本質とは協力である。協力は強力である。私は知っている。人間が世界中に広がった理由は協力であると。一体、協力を阻むものは何か?私は考え続けた。結果として、答えはないことに気づくが、そこには個人という意識だ。個人は大事。そうだ!だが、個人が世界と切り離されて、個人のみの生命に重点を置くと?人間は知っている。個人あり、また、他者を思う気持ちがあり、そして、その先には合体がある。