あらすじ

アシハラ王国という国があった。 歴史の長い国であったが、あるとき邪悪な魔法使いの恨みを買い、王都の近くに魔界の穴というダンジョンを作られてしまう。 魔法使いは最下層で魔王を召喚し、王国を滅ぼそうとしたが、厳選された6人の勇者の力で魔王ともども討ち取られた。 だが、邪悪な魔法使いは死の間際、魔王に対し無限復活の魔法を掛ける。 魔王は完全な力では無いものの、倒されても約2年で復活する性質を持つに至った。 魔王が存在する限り、魔界の穴は魔物を産む。 王国は手詰まりかと思われたが、そこで発想を転換した。 魔界の穴の魔物は、下層にいくほど強力になるが、より貴重な宝物を隠し持ち、そしてその死骸から貴重な素材を剥ぎ取れる。 これを売りとして、世界中の腕利き冒険者を呼ぼう! ……かくして。 アシハラ王国の王都は、一流の冒険者が最後に目指す街とまで言われるようになった。 そして300年経ち…… ここに、ひとりのヒュームの青年がいた。 名をタケミ。職業は侍。 彼は諸事情で、たった1人で魔界の穴に潜り続けている。 ……表向きは。 実は迷宮に潜るたびに、自分とは属性の違うエルフの女と組んでいる。 自分とは正反対の属性「黒」でしか就くことの出来ない職業「忍者」のエルフの女・リンフィルトと。 これは大っぴらには言えない。 属性が「白」である自分が、「黒」と組んでいるなんて。 ……でもやめることはできないんだよ。 最下層での仕事で、欲しい能力を持ってる相手だから。 そこまでして彼は何故ダンジョンに潜るのか? ……それは、天下無双の最強の刀を手に入れたいからだった。

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カクヨム
カクヨム2023/12/14
  • 現在の作品俺は神剣を求めダンジョンに潜る