あらすじ

脅威が去り、安穏となった世界ステラリエル。そこで私パム=ウィンストリンはあこがれの召喚騎士となるべく訓練学校に通っていた。  けれど、まもなく終学日というのに必須課題である従者召喚は失敗続き。さらに気の弱い私は執拗なイジメを受け続けて失意のどん底へ。  卒業は無理だと思った。自殺さえ考えた。  それで思い詰めて身を投げたら、名も知らぬ召喚騎士に命を救われて。  彼の名を知りたい。感謝したい。そして励まして応援してくれた事を無駄にしたくない。そんな想いが私を突き動かし、最後の従者召喚へと挑ませてくれた。  そしてその末にとうとう成功したんだ。念願の従者召喚に!  ……けど現れた従者は私の話をちっとも聞いてくれませんでした。  常に意味不明な事を呟くし、いきなり殺意を示すし、あげくの果てに私の意見を否定してばかり。人は見下す節はあるし、表情も見えないし何考えてるのかもわからない! え、栄養は太陽光と二酸化炭素だけでいい? 君って樹人族なの? 黒光りする鉄鎧で覆われてるけど本当に???  しかしそんな従者でも成功に変わりはない。それを許せなかったイジメっ子がなんと私に決闘を申し出てきて――  こうして始まった私と従者オー君の召喚騎士にまつわる物語。  でもきっと波乱にまみれている事でしょう。だって彼とは、とてもじゃないけど意思疎通ができそうにありませぇーんっ!

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カクヨム
カクヨム2023/12/15
  • 現在の作品落ちこぼれ新米召喚騎士パムは天文学級従者との意思疎通ができません!