あらすじ

港区の女性。歴史について書いてあるコーナーに引き寄せられて気が付いたらレジで会計をしている。そもそも歴史に興味を持ったのは、精神科デイケアで知り合った優香二九歳に「織田信長面白くないですか」の一言が思考にずっと残っていた。次の日から私六三歳はノートに書き写して勉強していたが一週間が過ぎそろそろ飽きてきた。デイケアの連中は練り餌が大変好きで描いているが私には性が合わない。自ら絵を描いて色鉛筆で塗っていると周りの人たちからうまいねと言われる。この周りのお世辞には気を付けないといけない。四年前に障害者芸術展に詩を出品したときに調子に乗って詩人になるかと意気があがったがそれまで有名になることもなかった。その作品はインスタグラムに投稿するにはちょうどいいネタである。深夜になりインスタの投稿を確認するといやにいいねとめったにつかないコメントがきている。「これはあなたが描いた作品ですが」私はいつもは返事はほったらかしにするがなぜか返信をした。すると返信が来た。これが私と佳さんの出逢いである。翌日。私は小説という創作活動をしていて読んでもらいたいと尋ねると答えが返ってきた。「ハイ読みます」それからのインスタでのやり取りを記述した。

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アルファポリス
アルファポリス2023/12/14
  • 現在の作品紅い魂