あらすじ
【第11回ネット小説大賞 一次審査通過作品】
この春高校三年になった俺は、満開の桜を楽しむため、いつもより早めに学校へ登校した。
案の定学校には早く到着し過ぎたが、学校の桜を独り占めできたのだからヨシとする。
十分に桜を堪能した俺は、人気のない下駄箱で信じられないものを目にする。
それは「ずっと好きでした」と書かれたラブレター……
今時の高校生としてはかなり珍しい、手紙形式での告白。
それもたった一言で、差出人の名前はない。
一体誰なのか?
正直心当たりはないが、可能性があるとすれば三人に絞られる。
文学少女の若山 静流さん
白ギャルの目黒川 小鳥さん
ツンデレ幼馴染の常盤 朱里さん
手紙の差出人はこの三人の内の誰かなのか?
それとも……