あらすじ
六年二組乙藤美桜は、本が大好きな女の子。
ちょっとスローペースで、トロいと言われてしまうのが悩み。
念願の図書委員になった美桜は、夏休みに向けて『こわい本コーナー』を係のメンバーでがんばって作るが、その矢先、「コックリさんという言葉が出てくる本は、すべて片付けてください」と石井先生に言われてしまう。
係のメンバーにも文句を言われ、しょんぼりと本を片付けているところに、学年一のイケメン「黒王子」こと黒沢一獅がやってきて、「コックリさんに関する本を貸してくれ」と言ってきた!
貸して、貸せない、の押し問答をしていると、とつぜん、図書室の壁にかかった『モナ・リザ』が話しかけてくる。
びっくりする美桜と黒沢だが、モナ・リザの指示通りに、家庭科室の大鏡の前に立つと――。
たどりついたのは、シャンデリアもまばゆい、西洋風の豪華な部屋。
そこには、宝ノ山小学校の七不思議がせいぞろいしていた!
図書室のモナ・リザ
理科室のホネホネさん
音楽室のベートーヴェン
トイレの花子さん
保健室のユウコさん
増える階段を数えるアキラくん
家庭科室の大鏡
七不思議たちがモニタリングしている『モクモク』が、コックリさん事件と関係があるという。
「いっしょにコックリさん事件を解決しましょ」
『こわい本コーナー』と図書室を守りたい美桜。
とある事情で、コックリさんのことを知りたい黒沢。
二人の願いと、学校消滅の危機をかけて、七不思議のモニタリングをアシストする「七アシ」活動が、始まった!