あらすじ

「我々は憲法第9条廃止を決定いたしました」 その瞬間に日本に電撃が走った。今まで武力を持てなかった国が急に武力を持てる様になった。その電撃は世界を包み込んだ。 時は20XX年、世界は共産勢力の波に呑まれ掛けていた。ロシアと中国が軍事同盟を組み、ロシアはウクライナ戦線を突破してウクライナを占領。ルーマニアやポーランドにまで手を戦線を伸ばしていた。一方中国はウイグルの回収を宣言。ウイグル自治区を強制併合した。更に台湾、香港、尖閣諸島を軍政下に置き、ロシアと共にアメリカ、日本に宣戦布告をした。 情勢が不安定な中、世界ではイスラエルとパレスチナ、北朝鮮と韓国などが戦争を開始。第3次世界大戦が始まった。日本政府は防衛だけでは無理だと考え遂に第9条撤廃を決定した。急な宣言に国民が混乱する中でも中国とロシアの脅威は北海道や沖縄までにも迫っている。そんな時だった。 「湊人君…リバティー・ヴァルキリーに入る気は無いかね?」 その言葉を受けた瞬間に俺の人生は変わった。 旧自衛隊現日本軍所属の梓湊人は日本海軍の提督斎藤秀治からある提案を受けていた。 連合六カ国から優秀な人材を30人ずつ集めて結成されるリバティー・ヴァルキリー。その存在は国のトップや軍の一部にしか知られていない秘密裏の特殊工作部隊であった。目標は第三次世界大戦の終結と核使用の阻止、中露暴走の停止として要人の救出、護衛、暗殺。更には地上戦まで対応可能とした世界最強の特務隊である。 梓湊人はこの組織への入隊を断れるわけもなく承諾した。 それから梓は世界各地を飛び回った。時には救い時には殺す。そんな様々な出会いや別れをして経験を積んで青年は成長して行く。これは第3次世界大戦と若き戦士の奮闘を描いた物語。

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カクヨム
カクヨム2023/12/11
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