あらすじ
鉄道×宇宙×キャラクターコメディ小説
時は2413年――。
火星コロニーとの250年ぶりの通信復活から15年。新人類が支配する地球と、旧人類が支配する火星を結ぶ「アストロ・レールウェイ」が計画されていた。その開業に向けた試運転列車「エスプロリスト号」が、初の火星有人ミッションに出発する。
2年間の火星滞在任務に白羽の矢が立ったのは、オタク最終処分省こと文化技術復興省の下っ端職員のヒカリ・サガであった。彼女は旧人類と新人類のハイブリッドだったが、そのことを理由に一方的に選ばれることに違和感を覚えていた。
覚悟が定まらないまま少尉として列車に乗り込むも、火星滞在任務に同行予定の同僚、ルナ准尉に嫌われてしまい――。
これは、惑星間鉄道「アストロ・レールウェイ」が開業するまでの、紆余曲折に満ちた彼女たちの記録である――。
第一部 火星行き姉バカ放漫軌道編
第二部 波乱の火星編