あらすじ
集団転移に巻き込まれた主人公たち。
1人は40歳を目前にしていて、周囲は若い人だけだった。
周囲の若者は、不満を言い、異世界召喚を行った王族に対し、元の世界に帰せと文句だけ言っていた時だった。
1人の若者が、城を破壊した……。黒い炎の使い手の――オタクだった。
「知らねぇのかよ。こういうのはな、ラスボス倒してから帰るもんなんだよ」
周囲を黙らせる、その内容のない説得力。
それでも噛みついて来た者には、黒き炎で炭に変えてしまい、主導権を奪った。
『え~と……。私、こんな若い人たちについて行けるのでしょうか?』
他に2人、衛兵を壁に埋めており、また締め上げていた。
『魔力ありの、異世界召喚ですか……』
説明もないままに、スキルを発揮する3人。
その後、魔力測定と能力(スキル)判定を行い、4人が別室に集まった。
「まず、この4人が中心となると思う……」
「「同意見だ」」
「私も含まれるのですか? 魔力も能力も皆さんに比べると、ショボいのですが……」
「おっさん! あんたが俺たちの大将だな! おっさんの怖すぎるスキル……、当てにしているぜ」
大将と呼ばれた主人公の1人は、ボッチで冴えない人生を送っていた。
だが、培った漫画・アニメ・ラノベ・小説の知識は膨大であり、難所を難なく切り抜けていく。
そして……、居合術の達人でもあった。
協力し合わないようで、噛み合っている異世界召喚者たち。
怖いタイプの脳筋が、集団の中に4人いた感じで話が進みます。
各分野のオタクが協力し合い、異世界を蹂躙して行く物語です。
地形:コテリヌイ島みたいな地形(ロシア)を、五ヵ国が争っている。
中央国と東国の間に海がある。
北国:ネオランド(N)
西国:ウミタリア(W)
南国:サンドランド(S)
東国:エアタリア(E)
中央国:セントラルガルド(M)……異世界召喚者たちのいる国。滅亡寸前。