あらすじ
とある真夏の日の夜。
セミが鳴く暑い季節、冷房が効いた市立の図書館で一人勉強をしている制服を着た女の子を見つけたのは図書館のアルバイト湊川柊斗(みなかわしゅうと)。
あまりにも凛々しく、煌びやかな姿に目を奪われながらも「閉まる時間ですよ」と声を掛ける。
目と目が合い、不思議な空気が流れるが少女はそそくさと帰ってしまう。
しかし、それからも同じ時間に訪れる少女。
二人は図書館でよく話す様になり、遊ぶことも多くなる。
そんな中で実はお互いが同じ高校に通っている高校生であることを知ることになる。
徐々にお互いを知っていくことになるのだが、その正体は何でもできると噂な学校の美少女だった。
頭脳明晰、文武両道、そして容姿端麗。
何もかも完璧と謳われる彼女。
しかし、彼女が唯一できないのが男女間の恋愛だった。
ただ、その理由とこの出会いには……一つの意味があった。
これから始まるのは、
もう絶対に巡り合うはずがなかった二人の、あるはずのなかった後日談である。