あらすじ

ある日のこと。そのなかでも、午後のうちのこと。 舞台は、ある国の、ある山の、ある森のなか。 季節は、夏とも秋ともつかないようで、ときおり思い出したように空を鳴らし、ぶつぶつとなにか独り言を言っているかのよう。 予報によると、空は夕方にかけて荒れてゆく模様。 そんななか、散策中の老紳士が出会ったのは、まるで絵本の国からやってきたような、かわいらしいクマさんでした。 たとえ見た目や生き方が違っても、そこに友情の入りこむ余地がないなんてない。僕たちは誰とだって仲良くなれるはずなんだ。 誰だって最初はこわかったはず。どんな仲良しな親友同士だって、出会ったときには他人同士だったんだから。 ほんとはみんな、誰かと仲良くなりたくて、苦労してる、がんばってる、それでこっそり泣くことだってある。実のところは、すんなり仲良くなれる方が珍しいくらい。 たまにケンカしたり、すれ違ったり、そうして僕たちは心を通わせていくんだ。 これは、ちょっぴりだけスパイス多めの、ドタバタ友情物語。

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カクヨム
カクヨム2021/09/05
  • 現在の作品森の中での食い違い