あらすじ
「シモン! お前は今日で解雇だ! 荷物をまとめて出ていくんだな!」
王宮鍛冶師のシモンはある日、新しく就任した上司の命令で王宮鍛冶場を追放されてしまう。
シモンは一人で職人ギルドに入り、交易町で鍛冶師兼研ぎ師として活動し始める。そんなある日、シモンは偶然にも魔剣を作ってしまう。その魔剣を見世物として市場で売りに出すと、ある少女が金貨千枚で買うと言い出したのだ。
その少女の名前はエルキュール。千年以上勇者として活動している長命種だ。シモンは喜んで金貨千枚で魔剣を売ろうとした時、彼女はシモンへこう告げる。
「違う違う。金貨千枚でキミの人生を買いに来たんだ。キミに打ってほしい武器があるんだ」
シモンの鍛冶師としての腕は神話級の物で、彼はいつの間にか伝説の聖剣や魔剣を超える伝説の武器の数々を作っていき、やがて勇者に仕えた伝説の鍛冶師として名を馳せていく。