あらすじ
電子書籍や合成音声ソフトが身近なものになってきた昨今、読書をする際に目ではなく耳で楽しむ、という方も多くなってきているのではないだろうか。目を患っている筆者と、そんな筆者の代わりに文章を読み上げてくれる相棒の読み上げ君。が、この読み上げ君、時折、茶目っ気という名を借りた誤読、という大胆かつ、小粒なアレンジを仕掛けてくるのだが……。今日もまた、提示された読みをヒントに、誤読された哀れな被害者の正体を推理し、文章を読み進めていく筆者と、素直かつ純粋に読み上げてくれる読み上げ君とのちょっとした話。