あらすじ
暴力以外に頼るものがないスラム街で生きてきた少年が、数奇な運命から総合格闘技の世界へ導かれる。現代の戦場に降り立ち、禁忌の殺人拳を解き放った死神は、血に染まった手で何を掴むのか……。
日本中を夢中にさせた二〇〇〇年代半ばの総合格闘技ブームも過去のこと。
もはや、プロ選手ですら食べていくことが難しい時代――。
今、そこにある『リアル』を生きる格闘家たちの姿をときに骨太に、ときにユーモアたっぷりに描く長編群像劇。
格闘技を愛する全ての人にこの物語を捧げます。
制作資料⇒http://blog.livedoor.jp/shiftanarchism99/archives/5367679.html
作・天河真嗣