あらすじ
特別な才能がない高校生の俺こと風間遥(はるか)は、ごくありふれた高校生活を送っていた。
―――稀代の天才で抜群のルックスを持つ学年のマドンナ、潮見朱莉(あかり)と仲が良い、いや良すぎることを除いては。
友人に言われた。「え?二人は付き合ってるんでしょ?」。
先生に言われた。「お前らカップルに仕事頼むのが一番楽」。
気になっていた女の子に言われた。「遥くんには朱莉ちゃんがいるから無理」。
だけど、俺たちは腐れ縁の友達なだけで、付き合ってなんかいない。
意識してないといえば噓だけど、告白なんかするはずがない!
「俺らは恋愛感情なんかない、ただの友達だよな?」
「そうだよ、私たちはただの友達。…………今はまだ、ね」
ほら、朱莉も友達って言ってるじゃないか!
そんな俺たちを差し置いて、囃し立てる友人たち。
友達にしては時々距離が近すぎる朱莉。
埋められていく外堀に抗い、俺は彼女を作ってバラ色の青春を送れるのか!?
―――それとも、この女と付き合う未来があるのか。考えないようにしてるけど。
毎日投稿目標。
性描写有り、は一応のためです。