あらすじ
春永奏斗は、一人でいることが好きな高1男子。
彼はひそかにとある野望を抱いていた。
それは、契約上の友人を作ること。
学校という社会では、特段、一人で生きていくことが難しい。
ぼっちでいれば、自然と哀れみの視線が集まってしまう。
奏斗はそんな環境が常々気に食わなかった。
ーぼっちがみんな、寂しく一人でいると思うなよ
見かけ上の友達を作れば、そんな不快な視線から身を守る目隠しになるかもしれない。
そう思った奏斗が声を掛けたのは、学年一位の秀才である秋月慧。
『人に興味がない冷酷男子』との噂を持つ彼に声をかけた奏斗の運命はいかに……